ピロリ除菌始まる


前回の日記でも書いた健康診断、その結果はおおむね良好。

ただ、2年前にもひっかかった「ペプシノゲン」が今回は「要精密検査」になってしまい、胃カメラ検査をし、ピロリ菌、がん、の検査にまで発展。
その結果、胃がんにはなっていなかったけど、ピロリ菌は発見。


「除菌しますか?」
「・・・・?  しなくてもいいんですか?」
「100%除菌はできないんですよ。1次除菌の成功率は7〜8割」
「除菌しないとがんになります?」
「してもしなくても、がんにはなる人はなるし、たとえなっても今はこんなかんじだから内視鏡でとれるよ・(と、早期胃がんの治療方法の説明をしきりとする)除菌はしないよりはしたほうがいいってところ。で、自費になるの」


副作用もふくめ、いろいろと説明をされて、23日月曜日から一週間、朝夕薬(2種類の抗生剤と2種類の胃薬)をのんで除菌。(駆除ともいう。でも駆除っていうとねずみやごきぶりみたいだ)


その間、アルコールはやめてね、とのことなんで、一週間の禁酒。
一週間飲みきる。途中でやめちゃうと菌に耐性ができちゃうらしい。



今日は二日目。

そろそろ副作用の下痢がくるかなー、と思っているんだけど、まだ。

食べ物の制限も生活の制限もないので、フツーの生活。


胃痛もなくなることが多いっていうから、それはありがたい。
私の胃は軟弱で、中学のときに胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃下垂、をやったほど。
慢性胃炎、委縮性胃炎、びらん性胃炎、と名前がいろいろついても、驚かないけど。

ちょっと思ったコト

あんなかんじで「胃がんですね」といわれても、目の前が真っ暗になって「がーーーん」ってことにはならないんだろうなぁ。