そしてラーメン
退院の迎えに行った時、母のことだから着替えも終わって準備万端で待ちくたびれているかと思ったら、まだ着替えておらず顔のマッサージをしていた。
それだけ具合が悪いのか、歳をとったのか・・・
ふらつきがあるものの、外の冷気に触れたら気持ちよかったらしく、「寒いのね。ラーメンが食べたいわ」というではないか!
望むことは可能な限り叶えてあげる主義なので、もちろん退院祝いと称してそのままラーメンを食べにいった。
吸いこむ力がないので、どうするかと思ったら、小鉢に取り分けた麺を箸で器用にくるくると巻き(まるで外人がお蕎麦を食べるときのよう)口に運ぶ母。
「食べれたね♪」
「飲み込んじゃった」(笑える!)
そのうち少しずつ吸いこむようになり、量的には少量だったけど、美味しそうにラーメンを食べ、スープを飲んでいた。
好きなものを食べることがリハビリにつながる。
私にとっては、3時のおやつにラーメンは重い。。。。
その分夕飯で調整すればいいや、と美味しそうに食べる母をみながら完食した私は、ダイエットの神からはすでに見放されているw