まってる。


絵本です。。外国モノを日本語約しています。

初めて目にしたとき、今までの絵本の印象からはずいぶんと異なり「大人」な感じを受けました。

視覚からの印象も深いものでしたが、絆311 というサイトで、南果歩さんが朗読しているのを聞いたら、その「大人」の印象がより一層深まりました。なんともいえない気持ちに。

「声」がそうさせたのか、朗読の「間」がそうさせたのか、とても静かな作品になってます。

聴覚で訴えるものはときに視覚を超えることもあるようです。

まってる。



「絆311」では「雨ニモマケズ」の朗読(渡辺謙)も入っていますが、あらためて人の声の温かみを思いました。

朝からいろんな朗読を聞いています。


このサイト、復興支援関係のものなので、すでにみなさんよくご存じでしょうね。