美容院にいってきた

私の髪の毛は本人の意思とは無縁のところにあって、とにかく天候に左右される始末の悪いくせ毛。
今のこの時期は自由奔放に膨れ上がり、でんぐりがえり、クルクルぱーすけになる。

「パーマかけたんですか?」よく聞く御挨拶です。
「くせ毛なんで・・」
「いいなぁー。うらやましい」
いえいえ、私にはあなたのサラサラがうらやましすぎですよ。


この時期は気候ばかりではなく、この髪の毛にもげんなりさせられるんで、ここ数年は6月を目安にサラサラトリートメントをしてました。
今年もそのはずだったんだけど、気の迷いと金欠で、ただカットしただけの「くせ毛をいかしたスタイル」にしたのが運のつき。

始末に負えない状態。特に前髪。しょうがないからおでこ出して前髪留めてたりもしてましたが限界。

来客予定(この来客ってのがくせもので・・この話は後日落ち着いてからゆっくりと書かせてもらいます)がままならないスケジュールで組まれそうなので、生徒からの月謝握りしめ(月謝が私の収入源)仕事終わってからやっとこさ行ってきました。


「やっぱりこの時期は見事だねー」
美容師さんも心得たものでいつものサラサラトリートメントを黙々とじっくりやってくれた。
このトリートメント、毛質をやわらかくして、くせ毛ならストレートかけたくらいに伸びるんですよ。
時間もかからないし、手触りもいいし、なにより始末のいい髪になるのでお気に入り。

「カラーもするでしょ?ここ、白髪ふえたよ。」
自分じゃ見えないところはわからないからね。お任せです。

たっぷり雑誌読んで、ウトウトして、アメ食べてw

「少し切る?でもある程度長さがあったほうが結べるし、くせも重みで落ち着くんだよね」
「じゃ切るのは涼しくなってからにする〜」
「OK。今回色味もいいかんじだよ」


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「kurinのくせに髪の毛がサラサラだ。生意気だぞ。」

相方の第一声です。まったく・・・相変わらず日本語を上手に使えないやつだ。