終わって一言


ビール飲みたい・・




春日台の講師たちの共通した思いがこの一言に凝縮された発表会。(今回は他に1名初対面の講師さんがおりました)

終わったから飲みたい
のどが渇いたから飲みたい
溜飲のために飲みたい
とにかく飲みたい


それくらい、飲みたいとおもった今回の発表会。

反省点は山のごとく高く、海のごとく深い。

デビューちゃんたちはとってもよくがんばった。
ちびっこたちもがんばった。
途中で弾けなくなって泣き出したコもいたけど、それでもがんばった。


だらしないのは大人。

あがるのはしょうがない。
ミスタッチも弾きなおしもしょうがない。

だいじなのは演奏に向かう姿勢と終わってからの態度。




ふてくされるなよーーーー。ちゃんとご挨拶しようよ。
はじめからいろとは言わないけど、せめて自分の出番の30分まえくらいには会場入りしようよ。
ヒールの高い靴はいて演奏のときそれを脱いで弾く?ゴスロリで弾く?ミニスカートで弾く?
小さい子のほうがよっぽどお行儀がいい。


いろんな講師がいるから、その生徒たちもさまざまだし、今までの講師生活の中でそれらとは遭遇してきたけど、そのどれも許容範囲から外れなかった。
でも今回初めて「この人とは感覚がちがう」とおもった講師とその生徒。


生徒が主役の発表会。
講師はあくまでも黒子。
講師があこがれの存在になるのはもちろんいいことだけど、主役になってしまったらいけない。
主役になりたいのなら演奏会を開けばよろしい。



平成になって22年も経ってるから時代は変わったんだね。そう思うしかないのか・・・