夢の丘教室:お礼お手紙


トーンチャイムの講座を受けた児童からのお礼のお手紙が届きました。
先生たちも最後までご苦労様、とココロで小さく合掌し一人一人のお手紙に目を通す。
ココまではいつものこと。

トーンチャイムはじめてだった。
キレイな音でびっくりした。
むずかしかったけど楽しかった。
ビデオでみて、初めてあんなにキレイな音が出てるんだと思った。
先生がやさしく教えてくれてわかりやすかった。
またやりたい。

など、これらの感想も今までとおなじ。


でも、今回はちょっと違うのがあってうれしかったのですよ。

「いままでわからなかった楽譜の読み方がわかってうれしい」
「音楽の授業は嫌いだったけど、トーンチャイムをやって音楽って楽しいって思った」
「ふつうの音楽の授業もまじめにきこうと思った」
「いろんな人と話ができた」
「チームワークの大切さを知った」
「やるたびに楽しさがわかった」


しかもね、これって4・5年生が書いてるの。


6年生からも「最後の夢の丘教室がトーンチャイムで本当によかった」とあって、読みながら「よかったね。ありがとうね。」とつぶやいちゃいました。


教育って教え育むことだけど、響きあって育てていく:育っていく「響育」を根っこにおいてやってきて良かったと思ったひと時でした。


そうなのよ。たのしいのよ。音楽ってやつは変幻自在だからね。どんな風にも形をかえてココロにはいって広がるのよ。
広がり方、とどまり方は人それぞれだけど、こんな一瞬のかかわりでもちゃんと「気づき」をつれてきてくれるんだよね。


・・・あぁ・・・これだからやめられなくなっちゃう。