リレンザがやってきた
sakiが「具合悪い・・カラダいたい・・」といいながら大学にいき、「辛いから帰る」とメールがきた昨日。
すでに新型インフルの学生が学科に10人いるらしい。37.5度超えたら強制帰宅。
夕方には38.5度になり即効病院へ。でも木曜日って休診してるところが多くて、やってても18時には終わるところが多い。あわてた。いそいだ。
今回で3回目のこんな騒動。いずれもインフルを心配したけどフツーの風邪だったので、今回もそう気にはしていなかったけど、やられました。季節性のインフル。
週末、学祭です。
軽音部の副部長で、学生会にも足を突っ込んでいるsakiはその準備に奔走していたのはいうまでもなく。
部ではバンドも組んでいてボーカルとして連日連夜の練習。教授たちとのつながりも深い部なので、それはもう「今年が最後」とがんばっていた矢先のダウン。
「ママ、saki泣いてるよ」と心配そうなyuka。
そりゃそうだろう。責任感のかたまりみたいな子だからね。悔しいだろさ。なんで「今」なんだと思ってるだろう。一生懸命の結果がコレなんだからね。そして体力のなさを実感したはず。
寝ながらずっと指示出し。今朝おきてからも指示出しの連続。メールだけじゃなく問い合わせの電話も多いようで、ぼそぼそと話し声がする。
「私のやってる仕事ってめんどくさいし大変だから引き継いでくれる後輩がいない」と悩んでいたけど、sakiがこのタイミングでインフルになったことにより、後輩たちも引き継がざるを得なくなっただろう。
・・・・それにしてもぐったりじゃないの?
「食べる」といって降りてきてしっかり夕飯も今朝も食べてます。
食欲あります。フツーに食べてます。けっこう元気なんだよね。
うどんをすすりながら「ボーカル、代わりを探すって・・なんかショックだなぁ」と嘆くことしかり。
「そんなもんだよ。よく自分がいなかったら仕事がまわらないっていう人いるけど、そんなことないんだよ。代わりっているの。その人がいないとちょっと不便なだけ。ボーカルの代わりも、仕事の代わりもいるけど、sakiの代わりはいないから、大事にしなきゃね。sakiが抜けてみんながわかることもちゃんとあるはずだよ。」
「そっか。そうだよね・・」といいながらカラになった器を差し出す。おかわりか??