カルチャーセンターでのお話

一人の会員さんの表情がここ2ヶ月ほどちょっと硬いのが気になっていた矢先、しばらくお休みしたいとの申し出を受けた。

お休み=休会、時期がきたら復帰、というんではなく、この場合はお休み=退会となる。

その会員さんはご近所の仲良しさんと一緒に入会していたので、もしかしたらその仲良しの人も一緒に辞めちゃうかなぁ・・と思っていたらやっぱりそうなった。


みなさんそれぞれご事情がおありだから、大人になった今では「わかりました」の一言で収めているけど、これが若いころだったら私はきっと「私、なんか悪いことした?」と自問自答を繰り返していたにちがいない。


仲良しさんが辞めると自分も辞める(または辞めることを誘う)のは、子供となんら変わらない。

兄弟でレッスンしてると、上の子がやめると下の子も一緒にやめるってことがよくあるけど、それににてるんだよな。


「○○始めるけど、一緒にやらない?」「うん!やるやる」ってのと同じに、辞める場合も「え〜?辞めちゃうの?だったら私もやめようかしら」となる。


女子は子供も大人もつるむのがお好きらしい。



「退会」に関しては自宅レッスン生でも、他教室でも、カルチャーでもそのスタンスは変わらず「来るもの拒まず、去るもの追わず」で一環している私。


「ココで辞めちゃうのは惜しいな」と思っても、それは私の気持ちであって、相手には辞めるだけの理由があるわけだから、敢えての引き止めはしないようにしている。



さて、残った会員さんたち、次回なにかいってくるだろうか・・
結構中心的な人だったからその辺がビミョー・・・連鎖、ってするからなぁ。