ウエッジウッドと天茶

kurin2009-02-13


今日は港南台のお仕事の帰りに横浜まで足をのばし、そごう美術館で開催されているウェッジウッド展にいってきました。


食器で有名だけど、紅茶も出していて、雑貨も少々ありますが、私は青地に白のレリーフの壺やプレートが好きです。
マイセンや伊万里のような鮮やかなものより、素朴でシンプルな作品のほうがすきなので、陶器陶磁器はそれらを選んで見に行きます。


プリンスオブウェルズの壺(画像)、そのレリーフの繊細さにためいきをつき、ハイヒール(付け替えられるタイプのヒールの部分にレリーフが施されている)やボタンの美しさにも見入ってしまったくらい。


そごう美術館のご招待券はいただく機会が多いのですが、いつも開催時期を逃し、残念な思いをしていました。

でも、今回は好きな展示だったので、逃すものか!と意気込んで行ってきました。


一人でゆっくりと自分のペースで鑑賞したので30分ほどでしたが楽しめました。



満足満足




そして遅めのお昼はハゲ天で「天茶」↓

天茶は初めてで、おひつのご飯を茶碗に3分の1ぐらい入れて、てんぷらをのせて、だしをかけていただく「お茶漬け」だといわれ、トライしました。
お好みで、あられやのり、わさびを入れてサラサラと流し込みます。
出汁は、旨昆布茶、ほうじ茶、豆乳からお好きなものを、ということで、オススメの旨昆布茶を注文。

季節の野菜天だったので、ふきのとう、ごぼう、たけのこ、と「春」をたのしみました。
デザートのわらび餅でニンマリしたのはいうまでもなく♪


満腹満腹



次の仕事までのスキマ時間を、ちょっと優雅に有効に使った13日の金曜日でした。