女性がほめられてうれしいこと

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人間誰でもほめられればモチベーションもあがるだろうよ。
たまたま「うまく」出来たとき褒められてしまって、それがプレッシャーになる場合もあるけど。
そのほとんどは、褒められればもっと褒められたいから、努力もするし日々精進だってする。


それが「料理」だろうが、「肌」だろうが、「笑顔」だろうが、「知性」だろうが、あまり関係ない。


褒め言葉くらいは惜しまず照れずに言えばいいのに、なぜかもったいぶって言わないヤツが多いから、人間関係もぎくしゃくする。


気分よく過ごしたければ、まず相手を気分よくさせればよろしい。






「ウチのは料理が下手で。」っていうヤツにかぎって、彼女(妻)にうまいものを食わせていない甲斐性なしが多い。
謙遜の場合もあるが・・。(「愚妻」に代表される美徳ってやつ??)


下手というのは、全くの味オンチというより、その人の口に合っていない場合がほとんどなんだよね。
とくに、薄味、濃い味。

どちらの舌もその「母親」(いわゆるマザーズタンってやつね。最近は父親やコンビニの場合もあるけど、)によって育てられるわけだから、それに近い味=うまい、となるのは当然。


料理が上手か下手かはセンスの問題もあるだろうけど、「おいしいもの」を知らない舌はそれを再現できないからね。


相手に「うまい」料理を作ってほしいなら、まず、自分でその「味」を再現する。
それができなきゃ、自分が「おいしい」とおもう味を相手に教えればいいだけ。

「○○の△△はおいしいから今度いこう」
「●●は素材がいいんだよ」
「▽▽はダシの引きが最高」
「##の盛り付けは感動するよ」


などなどね。

それが、とんでもないトコだったらご愁傷様。
彼の味覚はたいしたことないよ。
出来合いのものをチンして並べてOK。
きっと褒められる。


「これだよこれ〜!この味!! ☆☆と一緒ジャン」
☆☆=スーパー?デパ地下?コンビニ?インスタント?(注:商品開発の人はみな「味」を数値化して真剣に作ってます)


その場合はニッコリ笑ってそうするのも手。
現に、市販のカレールーを使わずにカレーを作ったら、舅、姑含め同居している全ての人に不評で、思いっきり市販のカレールーで作り直したら「やっぱり料理教室の先生やってるだけあっておいしいわ!」と絶賛された友達がいる。



受継がれる「味」と新しい自分たちの「味」 どちらも大切。


舌に残る情報量を増やすためにも、(美味しいものを作ってほしければなおさら)うまいものを食べさせてあげればいいのにって思うのは、私だけ??



女の子は自分を磨くために、いろいろお勉強してるよ。

娘二人をみてると本当にそうおもう。その努力がもう少し食い気の方に行けばもう恐いものナシなんだけどね。


「おいしい」や「好き」が一緒ってうまくいくポイントのようにいわれるけど、わたしからすりゃ、「まずい」「きらい」という「負」が一緒のほうがうまくいくと思うよ。