今年もサンタになった。
お仕事サンタはすでに過去形。
昨日、今日、続けざまに病院のクリスマス会ゆえ、サンタ帽をちょこんとかぶり伴奏。
昨日はベル。今日はトーンチャイム。ともに達成感の得やすい楽器なので、音楽療法にはよく使うのですよ。
非日常の雰囲気が「活気」と「心地よい緊張」と「華やぎ」を生み出すのでみんないい表情♪
イベントっていうのはとっても有効なプログラムなのです☆
あとは甥っ子&姪っ子にプレゼント。
子供だましだなぁ・・と思うのだけど、私は子どもの頃サンタからお菓子をもらったことがなかった(もしかして、プレゼントもなかった・・!?)ので、子どもには「お菓子」をあげたいの。
ブーツに入ったお菓子、カップに入ったお菓子、外国のお菓子、親が絶対買わないようなお菓子をあえて選ぶ♪
でも、自分の子どもにはあげない。だって毎年子ども達にはサンタさんからチョコが届くから(笑)
「わーい!チョコ♪」 初めての年は大喜び。まだ小学生。
それが何年か続くと贅沢にも「あ・・チョコ・・・」になる。
そして、それがまた何年か続くと「毎年贈って来てくれるなんてうれしい!今年のチョコはこんなのだよ♪」
になり「今年も覚えていてくれたんだ♪」と相手の気遣いがわかり感謝が生まれた。
だからうちの子は「サンタさん」を信じてる。
そうしてくれる周りの人が「サンタさん」だってことを、いつの間にか知ったから。
クリスマスプレゼントも高価なもののほうが価値(ありがたみ)があると見えてもてはやされるようだけど、どうなんだろうね。
バイト代必死にためてこの日のためにスィートを予約、なんていうのもよく聞くけど・・・
きっと、そうしたいだけの付加価値がその子にあるってことなんだろうね。
子どもたちが大きくなったから家ではクリスマスをやらない。
子どもたちはお友達たちとクリスマス会。
だから、大人の私たちもお友達とクリスマス(笑)
世の中三連休っていっても、フツーにお仕事あるから、そのスキマをぬってクリスマス。
恋人がサンタクロース。
友達がサンタクロース。
大好きな人がサンタクロース。
そして私もサンタクロース。