女友達の妙

先週はマイミクのみんとちゃんとデート。
彼女は中学からの友人。高校も一緒。でもだからといってベタベタの仲良しってワケではない。
夏の同窓会で盛り上がり(ま、お互い歳を重ねたことも合って・・)連絡を取り合い、今回のデートに至ったわけ。
はじめは外で会う予定が「希望があるんだけど・・・kurinちにおじゃましたいなぁ」
もちろん二つ返事でOK。

でも・・
でも・・・!!

やはりいろんな経験を積んでいると「ん?」って感じることもあるわけで。
ほら、昔の友達をたぐっていろんなモノ勧誘したりする輩がいるじゃない。
ま、それならそれで対応はあるけど。。。。

なんてこともちょっと思ったりもしたけど、取り越し苦労もいいとこで、相方も一緒におしゃべりしながら、飲み食いしながら、もちろんWiiしながら(笑)日付が変わっても遊んでました。

「合コンやろーねー♪」

と重要事項を残したまま、再会を誓いました。


それが一週間前の23日の話。


そして28日。

今度は2年半ロンドンにいっていたまきまきちゃんが「帰ってきました〜!」とメールをくれたので、さっそくデート♪

元職場の同僚で、これまたベッタリ仲良しってわけではなかったんだけど、やっぱり感じる(通じる)ところがあってロンドンに立つ前も二人でゴハンしたりする間柄。

「会いたい人にしか連絡しないタチなもんで」

というように、まきまきはドライタイプ。八方美人ではない。


お互いの第一印象は「うわ・・・テンション高っ。。。」「うわ・・・・テンション低っ。。。」


きっと学生時代なら話もしない相手だったと思うし、仲良くお弁当食べたり、遠足の班になろうものなら、「行きたくない・・・!」って思ったりしたであろうタイプ。(もちろんお互いにね)


でも不思議なもので、彼女の「乙女」な部分は初めから感じていたし、公私の分け方が気に入っていた(うらやましかった)から飲んでいても楽しいのですよ。時間の経つのが早い早い。

で、遅くなったので我が家にお泊り。(さすがにWiiはやらなかった。爆)


そして、たぁちゃん。

彼女との出会いは仕組まれた偶然(笑)
きっかけはラジオの新年会(いや、忘年会?)。
そのとき集まった集団の中で、ひときわ異彩を放っていたことは言うまでもなく(ぷぷぷ)
ラジオを一緒にやったことはないけど、音楽仲間として行き来しあううちに「愛人」関係に。
遊び場、発表会とご一緒する機会はたくさん。
公私共にお互い話題が絶えない。尽きない。
そういえば、この前飲みに行った「暖」から忘年会のお誘いがあったけど、愛人たぁちゃんは行くのだろうか??



約束を取り付けないと不安なお年頃があったり、確認しないと安心できない頃があったり、嫌われたくないばっかりに抱え込んでしまう時があったり、そんな「力」を入れないと友達付き合いができない時代を経て、今はゆるりと「友情」を育めるようになりました。


女友達っていいなぁって久しぶりに実感しています。


もひとつ。


女の人に限らず、結婚すると自分の友達が減ったりするじゃない。
相手に気を遣って自分の今までの世界をシャットアウトさせる。
遊びに行かない。家に呼ばない。時間を気にする・・・・(そんなふうに思ってるのは私だけ??)

夫婦単位で一緒に遊べるっていうのはとってもイイコト。

それも共通のモノを介して知り合ったペアなら気兼ねもなく楽しめる。

これを味わあせてもらっているのが、ココでも度々登場するくま母ファミリー。

学校が同じだったわけでも、職場が一緒だったわけでもないのに、とってもたのしいお付き合いを夫婦の別なくさせてもらっている。とってもありがたい。


そんなくま母ちゃんが明日は鹿島観戦をしに我が家にきます。(くま父かっしーは飲み会)

またしても楽しい時間を過ごせそう。


歳を追うごとに女同士の楽しさを味わっています。