晴れ女の底力

今日は運動会!!

日焼け止めをシッカリ塗って、長袖を着て、キャップをかぶって、水持って行って来ました♪

「kurinちゃん、最後の運動会だから来てね。赤ピンク組だから、赤かピンクの服だよ☆」


姪っ子は小6.言葉どおり最後の運動会。

ずっと米軍のお仕事が入っていたから見にいけなかったので、今年は「よし!いくぞ」とたのしみにしていました。

ところが彼女は前日に学校の階段から落ちて左足首捻挫・・・なんてこった


「ギブスだね」(すでに痛みと出られなくなりそうな事態に大泣きだったらしい)
「やだーーーーー!!!!!!!」(輪をかけて大泣き・・)
「じゃ、テーピング」
「・・・明日、出ていい?」
「歩けるもんなら歩いてごらん」

泣きながら根性で歩いた姪っ子にドクターも根負け

「じゃ、お遊戯ぐらいなら・・」(彼女が出るのはリレー、騎馬戦など点数がからむ過激なものばかり)


そんな意地も根性も痛みには勝てず、泣く泣く出場停止。

イスに足を上げて、養護の先生に見守られながら、放送係の任務をこなしていました。

最後の運動会、種目には出られなかったけど、「声」でしっかり参加していました。


小3の甥っ子は我関せずで頑張ってましたが、それ以上に応援に力が入りました。

リレーはいつの時代も盛り上がりますね。


二日酔いの相方もタンスの中から唯一「赤い」Tシャツを着て観戦にいきました。
彼にとっては「初めての運動会」
yukaもsakiももう大きいので、学校行事には参加することができませんでしたが、甥っ子姪っ子の勇姿に目を細めていました。


私立の小学校なので、生徒数は少なく、校庭も広くはないんですが、その分しっかり子ども達の表情が見て取れます。


赤ピンク(1・2組)VS緑青(3・4組)

応援する父母たちもそれに合わせた服装で来ていました。


この学校にはハンディキャップの子どもも通っているのですが、生徒たちが「どうしたらみんなが楽しく参加できるか、そのハンディはどうするか」を考えて種目ごとに対策委員を立て話し合ったそうです。
教師は一言も発せず、「自分たちで考える」を奨励する、そして、その方法に全面的に協力し、体を張って事故のないようにフォローしていく姿に感動しました。


なんたって、副校長がタオルを頭に巻いて、率先して校庭にブラシかけてるんですから。
(校長もライン引きをしてたそうです。)



緑の多い学校なので、木々を通り抜ける風の気持ちいいこと!!



ずっと立ちっぱなしで疲れたけど、来年も行こうかな。

芸能人の子どもも数名通っている学校。

親も子も、一緒になって声をからして応援し、汗を流した一日でした。



それにしても、現場の先生たちはみなとっても大変です。楽しそうですが大変さも並ではありません。わかるだけに頭が下がります。反省会ではどうぞ飲んでください。ええ、明日は日曜日、月曜も代休です。飲んだくれてくださいませ・・・