大人の遊び場2

5/3は遊び場の2回目

前回より15名ほど多い参加者を迎え、とても楽しい時間を過ごすことができました。


「音楽を生業にしていない人」たちが、自由に豊かに「音楽」をする。

そこが何とも言えずにいい。
しがらみのない「音」は自由奔放に跳ね回り、形を変え、みんなに染み渡る。


「仕事は一人前、遊びは三人前」これがこの会のコンセプトかなぁ。

遊びは自分が主役じゃないと楽しめないものネ。


音楽をはじめとする「芸術モノ」ってどうしても「他者との比較」や見えないものとの「争い」になっちゃうけど、それってちがうんだよね。
そんなことで「縛る」のはキツイし、何より自分自身がつらい。

でも、それに気付くのに何年、何十年かかったか・・

ミスをするとか、失敗するとか、そういうのが恥ずかしくて恐くて、劣等感のかたまりで「音楽」してたもの。
そして、「みんなうまいなぁ」「まちがえないんだ・・」「それにくらべて・・・はぁ・・」と、発表会のたびに思ってたっけ。 間違える=へたくそ=自己否定だった。だからピアノ嫌いだった。人前では絶対に弾かなかった・・弾けなかった。



自由に表現するのが「音楽」ってことに「頭の理解」ではなく「気持ちの理解」が伴ったときに、ふっと力が抜けて、初めて「楽しい」と思ったの。


間違えたからって世の中何がどうなるわけでもないし死ぬわけじゃない(大げさ☆)
楽しいのも、つまんないのも「伝わる」んだもん。ならば「たのしい」を最優先で♪


それを伝えたくてこの会を始めたようなもの。


人が人を呼び、それが豊かにつながっていくのを見ているのが本当にうれしくて。

都合のつく人が自由に参加して、プログラムもなく、ジャンルもなくゆる〜〜く過ごすことが、こんなに気持ちいいなんて♪クセになりますな。


トロンボーンウクレレの共演や、中国發弦楽器とのアンサンブルなんてフツーないよ☆


カントリーロードは道に迷って大迷走〜〜〜