フレッシュ♪ ザ 柿 ☆ビバ☆ハロウィン
昨日の日曜日がけっこう盛り上がっていたようですが、本日がハロウィンです。日本風にいえばお盆みたいなやつの前夜祭。そのへんに悪霊たちが浮遊しているらしく、「お菓子くれないと、いたずらしちゃうぞ」と家々をまわるところなんざ、「悪い子はいねぇーかー」と歩き回る「なまはげ」を彷彿させます。一度、お菓子をやらずに、その「いたずら」ってやつを見てみたいって思うのは私だけ?
さて。
昨日に続きフレッシュ!柿!
柿が赤くなると医者が青くなる(トマトも同じこというよね)と言われるくらい柿は栄養価が高い食材です。
どのくらいすごいかって言うと
柿の成分で特筆できるのは、何といってもビタミンC!
甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいません。
ほかにも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため医者が青くなっちゃうといわれるのですね。
また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。
【HOW TO ENJOY SAKE】(83年日本酒センター雑誌広告より)
酒を楽しむ法は次の通りです。
1 食べながら飲め。
2 カケツケ三杯はするな。
3 全部飲むな。
4 果物を食べろ。
5 チャンポンに気をつけろ。
6 楽しく愉快に飲め。
果物の中の果糖はアルコールの酔いを早くさまします。だから、また飲める。甘いものや果物などをツマミにすると悪酔いしなくなります。
フルーツ盛り合わせとか、生チョコなどがメニューにあるのも、お酒を楽しむためには理にかなっているってこと。人にやさしい、肝臓にありがたいメニューなのです。
と、いうことで、柿のカクテルです。
ほのかな甘味と果肉の食感がたのしいカクテル「柿ティーニ」
使ったのはもちろんカボチャの下にある柿。ハロウィンっぽいカクテルでしょ♪