明日から

青森へ行ってきます。今回は飛行機を利用。わーい!久しぶりだ。あの離陸する瞬間が好きなんですよね〜、ワタシ。
家族4人で紅葉を楽しめたらこれまたハッピー。でも、観光ではありません。相方の妹君の結婚式なのデス。ワタシはエレクトーンを演奏するので、その仕込みに大忙し。詳細は現地で詰めます。司会者との打ち合わせも当日。素人ではないのでうまくいって当たり前。しかも失敗=ご愛嬌といかないところが辛いところではありますが、祝福の気持ちを音に込めて楽しんできます。それに弾いてるのってすきなので、ここ数日はレッスン室にこもっています。夫婦の会話はわかりやすいくらい減少・・・すまんのぃ。

結婚式はそれぞれの土地でいろいろだそうで、ワタシは関東しか知らずに今までいました。
一度だけご両親が秋田出身の友達の式に出席したことがあり、新郎新婦の入場は「秋田:長持歌」今回はどんな披露宴になるのでしょう。楽しみです。ゲストも180名と大勢ですが、相方にいわせると地元の名士だとゲストは500人くらいになるそうで・・・モニターで見るようですか??

ひそかに楽しみにしているのが「祝辞」なんです。
当事者たちは実生活がないし、まだお若いですから実感がわかないんですが、ワタシくらいになるともう実感として染み渡るわけでして。思わずうなづいたりして(笑)
ブライダルのお仕事の役得だと思っています。みなさんホントにいいこと言うんですもの。

あとは人間ウォッチング♪
お祝いの席ですし、お酒も入ってますし、実にいろんな人がいるんですよ、これが!
司会、奏者にまできちんと気を遣うご両親やご親戚の方もいれば、全く挨拶なしの方も!またねぎらいの言葉やお褒めの言葉をかけてくださる方も入れば、もう自分の宴会みたいになって「ねーちゃん、○○弾いてよ!オレ歌うからさ」とご機嫌な方や酩酊状態の方まで、それはもう人種のるつぼと化します。「ストレスたまってんだなぁー」と寛大に受け止めますがね。
論外は余興で脱いじゃうヤツ。ハッキリいって迷惑。見たくないですねー。つまみ出しくれぃ!と言いたくなります。ま、そんな時は演奏でツッコミを入れてあげるんですけどね。もちろん笑顔で♪(ご本人盛り上がってますからね、音楽も色を添えてくれた、ぐらいにしか思ってませんけど)

仕事的に言えば、教会式だけの演奏だと短時間で終わりますが、披露宴主体だと拘束時間はかなりです。
昔は一日3本(朝から晩まででした!)やったこともあり、それはもうぐったり・・
やっぱり若くないとできないよ。見てくれもあるし、第一体力勝負だもんね。
仕事柄ドレスは作業着でしたが、今では黒のパンツスーツがどの場面でもワタシを助けてくれます。今回ももちろん黒パンツ。コレがワタシの仕事服!
でも聞こえてきそうだなぁ・・・「お祝いの席なのにズボンなんて・・!男じゃあるまいし・・」
ええ・・ワタシ、長男の嫁ですし。しかも自慢できるくらいの小心者ですから。この程度でイチコロですよ。。orz