いよいよ始まる防音工事
(厚木基地の飛行ルートにかかっている住宅の)防音工事がいよいよ始まる。
説明会に参加してから書類提出、承認、補助金認定、施工会社との打ち合わせなどがだらだら(年単位!)とすすみ、やっと今週土曜日に具体的な工事開始の日程確認に至った。
防衛庁の管轄だからやることがゆっくり。
申込者が多いのもその原因だけど、押印する書類や審査も半端じゃない。
天井と床をのぞく工事で、防音サッシの取り付け、壁紙の張り替え、エアコンがない部屋にはエアコン設置、換気扇の設置、などが行われる。
和室はふすまの張り替えも。
障子やたたみは入ってないので、それは別途追加注文でやってもらうことにした。
小物を移動しやすいように段ボールに詰める作業がこれからはじまるんだけど、とりあえずもらった30個はすぐにいっぱいになっちゃうだろうな。
うちはキッチンリビングなので、食器棚や冷蔵庫の移動をしないと壁紙が張れない。
大物家具や家電を動かせるように中身を出すってのはすごいストレス。
出したものはどこに置くんだ??
どの部屋からどんな手順でやるかってのを土曜日に決めるんだけど、二階もやるので、今から足場を組んでしまうと年越しは足場組まれた暗くうっとうしい家、になるので、まずは一階から。年明けて二階。になるらしい。
いるんだかいらないんだかわからないようないわゆる「思い出の品」的小物がうじゃうじゃある我が家。
捨てられないもったいない病を持っているのでタチが悪い。
よって片付けがとっても下手。
思い切って捨てるっ!!!物を少なくしてすっきりと暮らす!!と決心しても翌日にはやっぱり「これって捨てるのもったいないな」・・となる。
テレビ、ラジカセ、パソコン、食器、タッパー類、小物ラック、カラーボックス、本、雑誌、書類、教会ピアニストやってたときの楽譜、古い年賀状、古着・・・。
人から見れば不用品。
うんざりする。
部屋がきれいになっていいじゃない。といわれるけど、住みながらのリフォームみたいなものだから、そのストレスは半端じゃない。
小心者のにこはどうーなっちゃうだろう??
必ず誰かが家にいなければいけないのって仕事してるとキツイよなーーー。