子育ての最終ステージ開幕

暑かった一日の日曜日、両家の顔合わせがありました。

yukaが結婚します。

相手は高校の同級生。

若いころの恋愛が成就したかたちです。

紆余曲折あり一緒になる・・・縁があったってことですね。

ご両親ともまったく面識がないというわけではないんで、食事会も和やかに笑いあり涙ありのうちにすすみ、二人の結婚の確認をしあい、事実上の結納になりました。


子供の結婚は親にとって最後の仕事。親としてあれこれ夢や妄想もあるけど、基本的には当人同士のことなので、幸せの尺度もなにもかも自分とは違うんだということを肝に銘じていなければいけません。

「一番好きな人と結婚するからしあわせ」と言っているので、それでいいんだと思いました。


年をとるということはいろんなことをその分体験し、見聞きすることなので、変な意識が働き素直に純粋に「しあわせ」と言えなくなってくるんですが、本人が「納得」した選択が一番なのですよ。

親としての懸念材料はたくさんあるんですが、子供は自分が育てたようにしか育たないので、ここはもう「祝福」しかありません。

まずはひとつ終わりました。

ばたばたといろんな準備が始まります。