午前3時のマッサージ
うつ伏せで寝ていた私の左肩甲骨付近に圧がかかった。
「う・・」
・・・気持ちええじゃないか。すごく。ツボを的確に押さえている。
その後、周辺を押しながらおしりから左太ももをリズミカルに刺激する。
たまにツボからずれるけど、それもまた心地よい。
「にこ。ママが苦しいからやめなさい」と相方。
「ううん。気持ちいいからもっと。」と私。
3kって重さをよっつに分散させる技は、にこしかできん
おお・・今度は左腕かぁ。凝ってんだよね、腕も。
できれば右側もお願いします。
・・を〜ぃ!ずり落ちるな〜。 落ちながら爪をたてなーい!
そのうち、二の腕に噛み付いた。噛み応え充分なタプタプさだから仕方ない。
「・・・おなかすいてるって」
「にゃぁ〜〜〜♪」
午前3時・・・・にこに起こされる中年夫婦。
相方から一握りのカリカリをもらったにこは満足したらしく、朝起きたら私の横で寝ていたよ
ふぁ〜〜。眠い。
画像:相方の手を毎朝チュパチュパ吸いながら母ネコを思うにこ
押しても吸っても出ぬちちを……。