念願の蔵元造り酒屋めぐり


諏訪大社を制覇したあと、市立博物館で諏訪地方に残る代々のおひなさまたちを見学して、再びかりんちゃんバスで上諏訪へ。


ここからは念願の酒屋めぐり。

ルート的に駅から近い所から攻めると、まずは「舞姫酒造」なんだけど、買い歩きを考えると重くなるのは必至なので奥の「宮坂酒造」から。



宮坂酒造といえば「真澄」 ここはセラMASUMIといって、ショットグラス(300円)を買うと対面で試飲ができます。眞澄の名は諏訪大社の「真澄の鏡」から。おしゃれなショップという印象。スペースも申し分ないほどとってあり、立派な黒松をみながらの試飲は都内のブティックのよう。


当然、全種類飲むわけだけど、買おうと思っていた梅酒はやめて、実際に買ったのは限定モノのあらばしりと低アルコールの花まる。これは冷凍庫で凍らせてソルベして飲みます。試飲用のショットグラスはお持ち帰り


お次は伊東酒造。横笛が有名なので横笛酒造の表札。ここでは試飲の末、にごり酒とふなくち無濾過の初つくりを購入。広めの事務所と売り場がカウンターで仕切られていて、「人」と「お酒」のいい関係がうかがい知れました。サービスもいい感じ。


横笛さんの目の前にある本金酒造。ここは杜氏が一人でやっている酒蔵とかで、商品も自分で管理できる分しかなく、倉庫の一角に売り場(といっても本棚程度)があるだけ。しかも売り切れいてない・・・3月半ばにはできる予定なんですが・・といわれちゃった。試飲できず



その隣が麗人。がらがらっと引き戸をあけると軽トラがとまっていて、ここも倉庫?売り場はない? 場違いさを感じ、一度外へ出て周りを確認したけど、やっぱりココしかなさそうなので、聞いたら奥に通された。本金さんよりはちょっと大きめの売り場(といっても一畳ぐらいのところ)で試飲したのはやはりにごり。相方はにごり好き? ココでは地ビール:諏訪浪漫を4種類購入。



さて、最初にちょっとのぞいた舞姫酒造。それほど広くない店内は和モノショップのような雰囲気を出していて、蔵とショップをわけてありました。なぜか何も買わず、試飲もせず・・・初日に飲んだからいっか。




酒飲みの二人がお酒を買わずに帰ってくるわけなどなく、けっこうな重量感なのに、ほろ酔い気分が足取りも荷物も軽く感じさせたらしく、相方は超ご機嫌w

私はさほど飲んでないんで、夕飯のときに何を飲もうかなーって気分で宿の温泉につかってました。
夕飯どき、ビールではなく「酒」を注文。真澄が1合320円。おやすいですぅ



この日、歩数は26000歩を余裕でこえ、21キロぐらい歩いていたわけ。
年寄りと子供の遠歩きっていうけど、この中年もよく歩くわ。。。。