にこのこと
にこの肉球はピンクで春の梅じるし。
にこはごらんのように肉球の間に毛がはえてます。
こねこちゃんのころはなかった毛です。
もうすぐ生後9ヶ月です。
にこは父が死んでからうちに来た子。
にこの前にも何度が「飼わない?」っていわれたことがあったけど、くりんのことが忘れられなかったこともあり、ねこちゃんとの縁は持たないようにしてました。
でも、にこはちがった。
だって、私がこどものころ、祖母の危篤の知らせの朝、迷い込んだねこと同じ模様。
父が「おばあちゃんのかわりだ」といってエサをあげてた猫と同じ。。。だったから。
にこをはじめてみたとき、なんともいえない懐かしさがこみ上げてきて驚いた。
母:「お父さんが生きてれば毎日じゃらして遊んでたわよ」
本当にそうだと思います。ネコ好きな父がじっとしているわけがありません。
ネコ好きではない母でさえ、うちに来ては「にこ〜」といってじゃれじゃれします。
またよく遊ぶんだな、コレがw
この子は名前どおりみんなをにっこり笑顔にして、救ってくれる。
みんなにこに救われている。
命の存在は、その大小に関係なく、とてつもなく尊くてありがたい。
思わず「ねこのきもち」なんて買っちゃいましたよ。