携帯代の発端は・・・

エコーで「子供の携帯代はいつまで親が払うの?」と尋ねたらたくさんメッセをいただきました。ありがとうございます。


その「子供」とは当然のことながらウチの子。


我が家の携帯は私がソフトバンク、残り三人はドコモ


で、以前はソフトバンク(当時はボーダフォン)に子供たちも加入し家族割りを利用。使用料はバイトを始めたらその時点で自分の分を私に渡すという支払方法。


yukaはその辺キチっとしていて何の問題もなくそのまま社会人になり、毎月振り込んでくれて、その後ドコモに変えたときも自分の口座から引き落とし。といたってフツーにクリア。


当時sakiはまだ高校生だったのでバイトもしておらず支払いは親。
ドコモに移ってもそれは同じ。


バイトを始めたので徴収しようとしたら「バイト代が少ないから・・」とすりぬけ。

大学生になってもあるときは払うけど、ないときは払わない。

成人しても同じ。その上機種変をしてきた。今月も親任せ。



「実習でバイトしてなかったし」


さも「実習」は何にも勝るくらいの言い方をし続けるので、久々の説教開始。


まずは確認から


「実習は入学した時からわかっていること」
「あらかじめバイトができないのもわかっていること」
「だったら横に寄せてプールするのがフツー」


次に

「お金がないなら遊ばない、携帯も使わない、がまんする」
「必ず出て行くお金があるならその分には手をつけない」
「sakiのしていることは借金」
「借金はするな」←ココ重要


そして世の中の仕組み


「電気や水道もお金払わなかったら止められるんだよ」
「この家もちゃんとローンを払ってるから住めるんだよ」
「携帯も未払いだったら止められるんだからね」
「使ったら支払う。借りたら返す」


最後に


「バイトしててもお小遣い貰ってる子もいるし、携帯代も交通費も全部親が出してる家庭もある。でもウチはちがうから」


わかってんだかどーなんだか・・・


携帯代、金額自体はそうでもない。だからこそ、自己管理はしっかり身につけさせたい。これも自立の一歩だからね。


お金で信頼と生活を失ったら元も子もない。
まずは身近なところから・・・それが携帯代だったわけです。


こういう役回りっていつも私・・