自己研鑽の夏5(学会)


自己研鑽の総決算ともいえるのが、明日から始まる音楽療法学会学術大会への出席。
3日間、音楽療法のことを講習会ふくめ学んできます。
もちろん、この間はレッスンも家事もおやすみ。にこともじゃれません。


いま私が実際お仕事として関わっているのは、精神科(成人)でのプログラムと障害児レッスン。

講習会では、それらに関するものを中心に学び、事例報告会では、さまざまな現場の様子を知ることにより、多くのエッセンスをいただいてきちゃおうと思っています。
自分の引き出しを増やすにはこうした「情報収集」と「経験」が不可欠です。


いまの私のセッションやレッスンでは、過去のこうしたことがとても役立っています。


同じようなものはあっても、全く同じというわけにはいかないのが、人間相手の奥深さ。
その時々で刻々と変化する相手と向き合ってのお仕事ですからね。
一緒に遊んでいるようで、全体へ目を配るワザも身についてきました。


いつもお酒飲んで食ってばっかりいるkurin先生の本来の姿?(いや、こっちが世を忍ぶ仮の姿?)があふれ出す瞬間が、こういうお勉強の場なのだよ〜(ニヤリ)


今日はレッスンの空き時間を利用して、ちょいと下調べをします。準備は大切だからね。


学会も地方都市での開催が多かったから、なかなか参加できず残念な思いをしたんだけど、今回は昭和音大(新百合)だから、とっても気楽にいけてうれしい。(そのかわり特産物に舌鼓ってのは望めない)


でも、終わった後はやはり飲みにいってしまうのだろう。それはまちがいないな。
なんたってそこにはファボリータがあるし♪