報告&感想


両親の「そっちに行くから部屋を探せ」ミッションから2週間。
無事に両親は家から徒歩5分程度のところで新生活を始めました。

その間、土日を返上して、部屋をさがしました。
お仕事の前後の小一時間には家電や家具のリサーチに歩きました。
両親が我が家に来てからはその時間が、あらゆるものの「買い物」に変わりました。
食事の時間に追われました。なんせ夜は6:30〜7:00には食事を終えるという生活。
三連休は通行料無料の小田原厚木を使って河津に荷物の整理に行き、7時間の渋滞にハマりました。
部分引越しなのでその選別にも時間がかかります。
引越し屋さんが運んでくれない食品やゴミ、植木を車にどっさり積んで運んできました。
その間の父の食事5食は相方が作って、配膳後片付けをしてくれました。
合間を縫ってケアマネとの面談もありました。父を病院にも連れて行きました。
新居での準備には相方が力を発揮!!家具の組み立てから照明の取り付けに至るまですべてやってくれました。


無事に両親が新居へ引っ越すまでに何が待ち受けてるのか想像もつきませんでしたが、とりあえず無事に引越しが終わりました。

一日が24時間でよかったわ。
もし24時間以上あったらきっと疲労もストレスも今の倍以上にお互いが抱えたと思うから。


人間その気になると引越しは数日(しかも一週間かからず)で出来るってことがわかりました。


私が職場で弱音を吐くと「大変だけど今が親孝行そのものなのよ。今だからできるのよ」


そう。今がその「親孝行」の時。うまく出来ている。
ちょっと前だったら今よりお仕事が忙しかったから、もっと手が廻らなかったと思うし、今より後だったら、今度は私の体力がもっとなくなっていると思う。だから「今」なんだ。そう思ったら力がふぅっと抜けた♪

でも、本当に大変になるのはこれからなんだよね。

だけど、神様は越えられるハードルしか与えないっていうから、きっと「そのとき」も大丈夫