河津日記2 よかった♪

術後二日でおならが出るはずだったのに、父のカラダから出たのは熱…


つないだ腸に不具合があったのか、むくみのため腸管が狭まっているのか、医師にもそれが判断しきれずにいたらしい。

父の体内にはガスがたまり吐く息も臭い。


「今日入れた坐薬が効けば一気にガスが出てお父さんもラクになるんですが、ダメな場合は最悪再手術してもう一度人工肛門をつけます」


昨日そう説明された時は正直凹みましたが、ぎりぎりのところでおならが出て、腸液もちゃんと自然排泄されたと聞き、医師も私たちもほっと一安心。


やっと治療計画がスタートできるところに立てました。


いよいよこれからです。


食事が始まったら縫合不全や穿孔が待っているかもしれないけど、まずはおならが出るかどうかが問題だったので、出たことに感謝感激です。


それらがアタリマエだと思い、場によっては眉をひそめる事柄も、大事な「生きている証し」


おならが出てカラダも心もちょっとだけ元気になった父


アタリマエのことはひとつもない。


改めてそう思った瞬間です。



今日の帰りは母の案内で「田牛(とうじ)海岸」へドライブ。



母とドライブすることで本当は私がリラックスさせてもらっていマス…☆



月曜に父を見舞ってから帰ります。