いい夫婦の日

今日は小春日和で気持ちいい!

そんなやわらかな日差しの中、今日入籍するお友達がいます。おめでとーー!!!なんかうれしいぞ♪

入籍するまではどんなカップルにもいろんなことがあるもの。

きっとたくさんの時間が流れたんだと思います。おめでとーー!!とってもうれしいぞ♪



昨日、町田の本屋さんでのできごと。


「ねぇ、前世ってあるの?ここに書いてあるんだけどさ。今の自分はその前世があったから?
死んだらまた何年かして、うまれかわるのかね。ってことは今がその前世??」

急に話しかけられました。年配の女性から。

最初は自分に話しかけられているとは思わなかったんだけど、まわりをみたら私しかいない・・・!


こういうとき、どう対応します・???????


「・・・えっと・・そのように考えるかたもいらっしゃいますよね。(チキンなワタシは否定することなくあいまいに同意。ちょっとしっくりこないけど・・・。その間もその女性の話は続きます)」

「おねえさんはどう思う?生まれ変わるって思う?」

「(きたっ!困るっ!)・・・生まれ変わってもう一度会うことができたらうれしいです」

「・・・そうだよね。・・ありがとう。気持ちの持ち方だよね。ありがとね」


ワタシの対応は正しかったんでしょうか



地元に戻ってきたら再び、声をかけられました。


「あー!おねえさん。また会ったね! さっきはありがとね。死んだとーちゃんのこと思い出してさ。おねえさんやさしいね。ありがとね」


ワタシはやさしかったわけではありません。

曖昧に、見知らぬ人の質問に、当たり障りなく答えただけです。むしろ、「困った。どうしよう」と逃げの気持ちさえありました。もっと話したかったのかもしれないのに、軽く会釈だけしてその場を去ってしまいました。


きっと「いい夫婦」だったんだと思います。

ワタシは、また生まれ変わると思っています。そしてまた「会える」と思っている側のひとりです。


でも、自信を持ってそういえなかった・・



もし、もう一度だけ会わせてあげるって言われたら、どこにいても、何をしていても、すべてをほっぽり出して会いに行く。