休日の副都心


師走ですものね、人ごみは当然でしょう。そうでなくても人の多いところです。


相方の両親が結婚式のため上京したので、新宿で待ち合わせわずかな時間でランチデート。

お互い携帯を持っているのでそう困ることなく会えると思っていたのに、これがなかなか困難のきわみ! グルグル徘徊。
やっとの思いで会ってからがまたたいへん。どこもかしこも食事をする人でいっぱい!
おまけに一緒のテーブルにはつけずに別々。時間もせまっていたので、「食い逃げみたいで悪いけど、また今度ゆっくりね」とその場をあとに・・・。


その後、残された私たちは久しぶりに家族揃って新宿をお散歩。


「三人で一緒にでかけるのって久しぶりだねー」
「人が多くて疲れる・・」
「うーー。このお店には入りづらいからパパは外にいるね」
「あ!これ、かわいぃーー♪」


他愛のない会話がはずみます。
こんな時間が大好きなワタシ。



他愛のない日常が、かけがえのない日常だということ。


行き交う人びとを眺めながらいろんなことを思いました。


幸せそうなカップル。
楽しそうな家族。
険しい顔でせわしなく歩く人。


喜びも悲しみも、みんな自分の中にある・・ってことですね。



「わー、雪だぁー♪」