女王の教室

本日最終回でした。続けては見ていません。最初のころのダイジェストを見て泣きそうになっちゃいました。あーゆー設定ダメなの。いじめとか、圧力とか、体質的に受け付けません。後味悪すぎです。子供にとって送り出される世界が悪の塊でも、荒波の連続でも、それを克服する力が必要でも、あーゆー子供を対象としたあの種の設定はダメです。

が、あるとき中吊り広告で「女王の教室をどう見る?」という見出しをみました。
その雑誌は読みませんでしたが、教育者や見識者たちがディスカッションしてるんでしょう。
あの時間帯のテレビゆえ、最終的には「いい先生」なんだと思います。制作側にも心に訴えるだけのコンセプトがないわけありません。たしかに切り口は新鮮です。

最終回までの過程を全く知りませんでしたが、今日またまたダイジェストを見てしまい、興味を持ったので、最終回をみました。

仰げば尊し」はまさにあのような場面、あのような思いで歌う歌なんですよね。
案の定涙してしまったワタシ。

女王の教室The Book

女王の教室The Book


私の小学校時代はまだ先生がちゃんと「先生」していました。生徒もちゃんと「生徒」でした。友達関係のタメ口ではありません。先生にタメ口なんかきこうものなら親に怒られました。電話での言葉使いも厳しかったです。礼儀に関しても厳しかったです。でも親も先生も厳しさの中に包み込む愛情と情熱があったものです。

それにしても天海祐希スタイルいいよなー。鍛えぬいたカラダだよなー。かっこいいよなー。離婚弁護士のイメージのほうが強いケド。