子供の頃、隣の家にざくろの木がありました。晩夏のころになるとパックリ割れて赤いツブツブが顔を出しています。下から見上げると、それはイクラのような、スジコのような赤いツブツブで、子供心にも不思議な感覚でした。が、「食べるもの」だということは…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。