「食」枇杷

kurin2005-05-31


枇杷を見るのと思い出すのが「ゆりかごの歌」 ♪〜ゆーりかごぉのーうぅーたを〜・・ってアレです。あの歌詞に「びわ」出てきます。六月の歌です。そしてもうひとつ、コレは毎度思うこと。「早く種無し枇杷、できないかなぁ」(笑)
意地汚い私は枇杷の種ほどじゃまなものはないと思うわけです。おいしいんですもの。とっても。なのに種にじゃまされ損した気分に・・。桃もそう。
生きているうちに「種無し枇杷」「種無し桃」食べたいです!種無しアボガドってのもいいかも♪

種が小さいものなら無くしても味は変わらないらしい(すいか、ぶどう、みかん)
でも、種無し柿もあるじゃない。あの種と枇杷の種ってそう大差ないと思いません??

ちなみに、我が家では旬の果物は必ず一回、口にします。子供の頃、母がそうしてくれていたの。貧しい家だったけど、枇杷と、さくらんぼ、桃って年に一回必ず食べさせてくれたんです。「お母さんはいいから、あんたたち食べなさい」って。「旬のものを味わう。季節を大切にする」っていう無言の教育だったのね。
今でもこの三つは「高価なもの」ってイメージが私の中にあります・・・。

次回、枇杷を口にするのはたぶん来年。

子供の頃、知らない人んちの庭にあった枇杷の実をジャンプしながらとって食べたのは私です。ごめんなさい。(でも、しょぼかった・・・)